コロナ禍の嫁姑問題。嫁の下着をチェックし、孫にアレルギー食品を与える姑を何とかしたい。
ご挨拶
だいぶ暖かくなって気持ちも体も少しずつ緩んできた気がする昨今ですが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?
私は腰痛持ち&乳がん主治医からの指令により、週二回ジムのプールに通っているのですが、気温が高いと行く気が増すので大変ありがたいです。その後の、運動が台無しのビールのおいしい事よ。
ジムに行っているのは昼間の為、ビジネスマンとかビジネスウーマンとか、若い世代の人はほとんどお見掛け致しません。14:00~16:00は丁度60代から70代の女性がたむろしている時間で、普段は接点の無い先輩世代の世間話を、サウナや風呂場で聞きたくもないのに耳にしてしまう魔の時。あれだけ明け透けにしゃべってくださるのは、私の同年代風擬態が巧妙だからでありましょうか?
で、その内容ですが、結構な割合でテーマが「嫁の悪口」なんですわ。
こういう場所で嫁の愚痴言い合って、祖母世代だって息抜きが必要だよね~と寄り添いつつ聞いても、内容はなかなかの悪口雑言。これを嫁が人伝えに聞いてしまったら、一生夫も孫も会わせないのではないか?というレベルの殺傷力です。
古より、嫁と姑は戦争を繰り広げてきた訳ですが、できれば一族の為にも休戦したい。もしくは、そろそろ夫が進化し、暗躍してでも停戦合意を勝ち取れって話なんですが、なかなかそうは問屋が卸さない。それは令和になっても変わらぬようでございます。
そして、今回の相談者さんの姑も、なかなかの「渡る世間は鬼ばかり」のようで。
今回のご相談
結婚6年目の共働き妻です。
コロナで私も夫もテレワークが増え、姑が週3日で家事や育児を手伝ってくれています。
それはとてもありがたいのですが、私の下着をチェックして、「あんな派手な下着をつけてるのねぇ?」と、批判してきたり、「二人目はいつ?」と、変な新興宗教の子宝グッズを寝室に置かれたり、そういう所にとても迷惑しています。
その都度、やめてくださいー、とお願いするのですが、あまり聞く耳を持ってくれません。
頼りになるし、子育ての先輩だし、普段は明るい姑なのですがとても困っています。
そして、今回、息子(5歳)にアレルギーのある食べ物を与えようとしていた場面に遭遇してしまいました。私が見つけたので未遂で終わったのですが、息子は以前そのアレルギー食品を食べて、蕁麻疹が出て倒れ、病院に搬送されたことがあります。それは姑にも話していて、いつもお願いしていたことなのに、
「昔はアレルギーなんて無かった!食べさせれば治る!」
と、反省すらしていません。その調子で、アレルギー食品ではないのですが、息子が乳幼児の頃、姑が固い物を嚙み砕いて与えたりしていて夫とたくさん揉めました。
頼りのはずの夫はこういう時、いつもだんまりで何もしません。
波風経たないように姑にやめてほしい事を解ってもらいたいのですが、どうしたらいいのでしょうか? (36歳 経理)
川崎貴子の答え
なかなか強烈な義母様をお持ちで、相談者さんのご心労はいかばかりかとお察し申し上げます。
でもね、文章を読む限り、相談者さんは義母さんに負けている。
なんというか、その家庭(相談者さんと夫の)をコントロールしようという気迫みたいなところで。その調子では、これからもどんどん義母様に侵食されますよ。
頼りにならない夫の件は後に触れるとして、
アレルギー食材食べさせる姑なんて野放しにしたら、可愛い息子、下手したら殺されるよ。
だから、先ずはあなたが母ちゃんとしてしっかりしなさい!
この記事は無料で続きを読めます
- 子供の生死や健康害する案件は、親はいくらでも発狂していい
- 離婚しないならディフェンスの強化を
- 子育ての迷信に惑わされない
- お年寄りには権威を使え
すでに登録された方はこちら